百合度評価の基準の目安

「マリア様がみてる」、「アカイイト」などもキスシーンや明確な恋愛感情の描写がほとんどないので厳しく評価することも出来ますが、うちではそういう議論を目的としていないので皆★5つとしています。
このサイトは元々少女漫画百合をメインで扱っていく予定で立ち上げた経緯もあり、そのせいで百合度評価は全体的に他所の百合サイトに比べると基準が甘いと思います。この甘い百合度評価でも少女漫画百合で★5つつけられるのは「秘密の花園」長沢智の「マリア様がみてる」、ララナギの2巻3巻くらいしかありません。またサイトを立ち上げた2004年2月の状況に比べると今は百合作品ははるかに充実してきていて、特に電撃やきらら系の萌え系作品では★5つ評価が連発されるという状態になってしまっていますが、これもいまさら基準を変えるわけにもいかないのでそのままにしています。

分かりやすくするため割合も濃度もまとめて評価しているので、割合が高いが濃度が薄い作品(「ARIA」とか)、濃度は高いが割合は少ない作品(「いたみ」とか)、など同じ百合度でも内訳が違う場合があります。
★の数は本に占める百合作品の割合に比例しますが一致しているわけではありません。濃い百合描写が8割以上占めれば大抵★5つつきます。全体のページ数にもよりますが3分の1くらいあれば★4つ。
短編など作品単体の百合度と、本全体の百合度は別々につけていることが多いのでそのへんは注意。
濃い百合短編(★4つ以上)が1本あれば本全体の百合度は大抵★2つになります。
友情百合は★3つまでというひとつの目安がありますが、漫画版「ふたりはプリキュア」のように恋愛には満たないものの精神的な繋がりの極めて強い作品など例外もあります。
悲劇、男性に走られるエンドでも内容によっては★5つつくことがあります。
ふ○なり、TS、女装は基本的に百合度をつけてない(百合度?????にしてます)と思います。

追記:上の基準だけだとさすがに対応しきれなくなってきたので、小数点をつけて細分化しました。詳細はこちら

とまあこちらもいろいろと考えて慎重に採点してはいますが(このサイトにお越しの方は恐らく百合度が一番気になるところだろうし)、しかし出来れば百合度ばかりではなく作品自体の良さを探す努力をして欲しいというのが本音。

作画度評価の基準

アニメ作品については作画も★5段階で評価していますがハッキリ言ってテキトー。マニアックなものではないので、実際に作品を視聴した人がどうこう議論するための叩き台ではありません。ちょっとでも作画がくずれているとあーだこーだ議論する人は多いですが正直ちょっと気持悪い気がするので、うちでは★だけでシンプルに評価することにしました。アニメは放送されていないけどDVDを買おうかどうしようか迷っている、という人は目安のひとつになるかもしれない、ということで。作画が悪かろうが良い作品は良いですよね。


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