小説


プリンセスストライク!
(相川 アキオ)
百合度★★★★☆触手&百合。淫靡なエロ作品なのになぜかギャグ作品でもある。

エンジェル・ハウリング
(秋田禎信)
(情報提供・文:グレンさん)作者はオーフェンの秋田禎信で、イラストレーターが椎名優です。 MADLAXみたく偶数間と奇数間で主役が変わります。(主役はどちらも女)さりげない百合で、奇数巻の主役、ミズー編の方が百合度が高いです。ただし途中から高くなるので、最初はまったくないです。基本のストーリーは暗殺者や精霊などのファンタジーです。オーフェンが好きな人には問題なく楽しめると思います。

落花流水ノベル 花落知多少
百合度★★★★★漫画版のノベライズですが百合度高い。

女王閣下シリーズ
(秋津透)
百合度★☆☆☆☆特に百合というわけではないけど登場キャラが女性ばかりの少女小説。これも結構面白かったんですよね〜。「ルナヴァルガー」を知ってる人も一度読んで欲しいけど、絶版で手に入りにくいのが惜しい。
閃光戦隊ジュエルスターズ (秋津透) 百合度★★☆☆☆「ルナヴァルガー」同様、少女同士が絡むシーンが多い。真田真子氏による百合百合なイラストも多数収録。むちゃくちゃなキャラクター、展開が多いわりに世界観はしっかりしていて面白かった。
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー(秋津 透) 百合度★★☆☆☆主人公のルナがリルという少女と絡むシーンなど、少女同士で絡むシーンがたくさんある。最終的には皆ヘテロに落ち着いてしまいますが、個人的には「マリア様がみてる」の比ではないくらいめっちゃハマった。初期のルビを多用した作風は斬新でしたね。この作品自体はファンタジー系ですが、後に発表された「女王閣下シリーズ」を読むとこの作者さんは少女小説属性も少しあったのかなあと思います。

性の秘技・レズビアン編
(天城英生)
百合度★★★★★女性のレズ経験の告白を手記として掲載してる部分が多いんで、レズ小説として楽しむ事も出来るかもしれません。本を編集してるのは男性のようですが、手記はもちろん女性が書いているのでそのへんは当然ちゃんと女性的な視点です……女性的といっても、「カーミラ」とかに通ずるどぎつさなんで描写はエロエロですけどね(笑)。 あとレズ関係のネタを古い文献で検証してる部分も多いです。裏づけをとってるわけではないので細かい事は分かりませんが、よく調べてるなあという印象。 続きを読む

くノ一夜伽話 この印篭が目に入らぬか?
綾守竜樹
百合度★★★★★ まだ全部読んでませんが見たところHシーンはすべて女同士のようでかなり百合度は高そうです。

カレンダーガール
(新井素子)
百合度★☆☆☆☆
呪い屋零 3(斐芝 嘉和 いしばよしかず) リクレイマーさんの情報より。

天槍の下のバシレイス(伊都工平)
(情報提供・文:大久保美籾さん)これは「軍隊モノで百合」だそうで。

銀盤カレイドスコープ 7
海原 零
べにすずめさんの情報より。

春は出会いの季節です アルテミス・スコードロン
(扇 智史)
Hanaさんの情報より。

ストロベリーパニック!(公野櫻子)
 
百合度★★★★★公野櫻子というと「シスタープリンス」の人ですが、私「シスプリ」が流行ってた頃小説読んでみて、こんな面白い電波小説があるなんて妹モノ愛好者は羨ましいなあと思ったものですが、今はこの公野櫻子の電波小説が百合でも読めるんですね〜。良い時代になったものです。2巻の紹介 3巻の紹介

まるくすタン 学園の階級闘争
おおつやすたか
百合度★★★★★ ライトなエロノベル。まだ全部読んでないですが百合度はかなり高そう。

おぱんちゅ忍法帖(おおつやすたか)
みっしーさんの情報より。

シムーン(岡崎純子)
百合度★★★★★嵐の夜に体を重ねるアルティ×カイムの姉妹のシーンからはじまって、百合度は高そうです。内容はコミック版などではなく、テレビ版に沿っているようです。口絵がメガマガやアニメディアのピンナップの使いまわしだったのは惜しいですが、アニメ雑誌を買ってない人にはちょうど良いかもしれません。
1巻ということで話はまだ完結していないようですが、とりあえずメインのキャラが泉に行ってないので1巻の百合度は5ということで。
 
奈々の学園ライフ
お姉さまをゲットせよ 岡下誠
百合度★★★★★ 「全寮体験」のエロエロ展開に愛情描写をプラスしたような感じで非常に良いです。

蒲公英草紙―常野物語
(恩田陸)
ことりこさんの情報より。

蛇行する川のほとり
(恩田陸)
(情報提供・文:ことりこさん) 憧れの美しい先輩2人に夏休みの合宿に誘われた少女。 それは、あの遠い夏の日の事件へと続く過去の扉が開く合図だった…。 というお話で、ミステリーもの。 少女時代の夏のキラキラした切ない雰囲気がいっぱい(だって美少女ばっかり出てくるから。笑)です。 で、最後に解かれた謎と1人の少女の思い。 ちょっと悲しいのですが…今年最後に読んだ本として(たぶん、そうなるかと)悔いのない(笑)一冊でした。

しずるさんと偏屈な死者たち
(上遠野 浩平)
百合度★★★☆☆ライトノベルということで、文芸作品などとは違って小難しいことを考える必要もなくスラスラ読めました。基本的にしずるさんとよーちゃんが病室であれこれ事件について話をしていくのがメインなので、他のクラスメートなど余計な登場人物などは一切登場せずふたりだけの世界を楽しむ事が出来ます。いろいろな人が登場して、複雑な人間関係を描いていく作品も面白いですが、こういう閉鎖的な空間の中で展開も良いですね。閉鎖的な世界の中で、ふたりの関係が一層濃密になっているように思えます。【本文一部抜粋】「だからよーちゃんって好きよ」と唐突に脈絡のない事を言った。「は?」私はどう反応していいか困る。

ハヅキさんのこと 川上 弘美
百合度★★☆☆☆

楽園の魔女たち
(樹川 さとみ)
グレンさんの情報より。

ガールズライフ
(木村 卯月)
Czkさんの情報より。

クリスマスに少女は還る
(キャロル・オコンネル)
(情報提供・文:ことりこさん)「半身」「荊の城」のような「ほんとに百合」作品とは違うのですが、2人の少女の魂の結びつきの強さに涙なくしては読めない本でした。ミステリーなので物語の筋は読んでのお楽しみ〜 
蒼い海のトリスティア―発明工房星降り日記(霧海 正悟)burning parisさんの情報より。

蒼い空のネオスフィア とらぶるでいず
(霧海 正悟)
burning parisさんの情報より。
R.O.D(倉田英之) 百合度★★☆☆☆アニメ放送していたのでご存知の方も多いでしょう。アニメもなかなか面白いです。小説版もアニメ的ですね〜。倉田氏は脚本化やめて小説家に専念したいとか言ってるけど、恐ろしく脚本くさい作品でした。脚本家の方が合ってるんでしょうね。特に百合中心のストーリーではないのですが、なんとなくほのかに百合です。
百合度★★★★★エスカレーション(倉田悠子)
18禁百合アニメの傑作「エスカレーション」の小説版。原作はハードSMの世界ですが、小説版は作者が女性のせいか、描写が繊細で個人的にはとても気に入ってます。この作品が私に与えた影響は計り知れない……。私の原点といっても良いかも。一部抜粋「春なんかこなければいい……お姉さまが卒業してしまう春なんか……」 リエは静かに体を起こし、雪がもっともっと降りつづけ、この学園も寄宿舎も、何もかもを、永遠に閉ざしてしまうにと祈り続けた。
百合度★☆☆☆☆黒猫館(倉田 悠子)メイドと女主人が絡むエピソードあり。
百合度★☆☆☆☆えりかのバイバイ・ララバイ―レモンエンジェル(倉田 悠子)
孤独な少女に主人公がキスされて無理矢理されそうになるシーン有り。
百合度★☆☆☆☆霊女(シーラ)の誘惑―ジュラハンター・ケネス(倉田悠子)敵の霊女につかまりなぐさみものになりそうになるシーン有り。
百合度★★☆☆☆MAKO・セクシーシンフォニー(倉田 悠子)
基本的にヘテロ話ですが途中女の子同士で絡むシーンはある(同一人物同士っぽいですが)。超名作。
百合度?????魔狼の砦―ジュラハンター・ケネス(倉田 悠子)両性具有の主人公とその主人公に魅かれる少女がメイン。
百合度★★★☆☆
MITO・真夜中のイブたち(倉田悠子) 女子校の女子寮ものです。お約束な展開ながら、やっぱり萌えてしまう。
百合度★☆☆☆☆聖少女(倉橋由美子)
未紀が「M」とレスビアンの関係になる展開が未紀の手記によって明らかにされる場面があります。高校時代何度も読み返した本。古い作品の割りに描写が新鮮で、かなり好きな作品でした。 ちょっと毒のある未紀が個人的には感情移入できて良かったです。時々私が嫌味口調になってしまうことがあるのはこの作品の文体の影響のせいかも。
「あなた、首を絞められて気を失ったこと、ある?」
コンナフウニ、とあたしはうしろからMの首に両手をかけました。次第に力を入れるとMは腕をあげてあたしの髪のなかに指をさしいれながら、気味悪いほどぐったりしてしまいました。
「どうしたの?」
「もっと絞めて。もっともっとつよく。殺してもいいわ」
誘惑されているのはじつはあたしのほうでした。あたしはからだのふるえをしばらくとめることができませんでした。

V‐MAX―ヴァーシャ・マックス 正義を貫く物語 (栗原 かずさ)
ZEROさんの情報より。

風雲縛魔伝
(桑原 水菜)
火月さんの情報より。

ウンター・デン・リンデンの薔薇
(栗本薫)
百合度★★★★☆濃厚な百合描写は随所に。格調が高く吉屋信子などの古典作品に通ずる雰囲気があります。ただお話が暗すぎて、私は途中で投げ出してしまった。(^^;暗い話でもOKな人はどうぞ。
愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ(琴音)  

マリア様がみてる(今野緒雪)
 
百合度★★★★★百合の代名詞とも言えるような作品。うちではあまり大きく取り上げていませんがもちろん私も好きな作品です。
トキメキ・レッスン (雑破 業)イッチーさんの情報より。

荊の城(サラ・ウォーターズ)
百合度★★★★★百合といってもミステリものということで精神的な繋がりだけで終わるのかと思ったら、意外に濃厚な絡みシーンがあってびっくり。「教えてほしいの。結婚した後に花嫁がすることを!」……あとの展開は読んでのお楽しみ(笑)。上下巻でそれぞれ400ページ以上もある文量のとても多い本ですが、読んでみる価値はあると思いますよ。格調高い文体なのに、絡みは濃厚。百合好きにはたまらないですね。

半身
(サラ・ウォーターズ)
(情報提供・文:葉月まことさん)ていうか、「今、これを読まずに百合は語れない」といいたいくらいおすすめです。

夜愁(ヤシュウ)
(サラ・ウォーターズ/著 中村有希)
百合度★★★★★戦時中のイギリスが舞台という事で雰囲気は暗いが女性同士の関係は密かに熱い。
処女宮―栗毛の潮吹少女たち(沢野翔) 百合度★★★★★ざっと流し読みしたところやはりゲーム同様、男性は出てこないようですね。ユキ編をメインに話を進めてるのかな?もちろんストーリーはエロエロですが、ゲームのほうがテキストが長かったような気がする。でもゲーム版は長すぎたような気もするのでこのくらいが丁度いいかも。マリア様がみていてもお構いなしにHしてしまう設定は良いですね(笑)。  

夢は楽しく見たいです―どりーむ・まいすたぁ
(清水 文化)
ZEROさんの情報より。

火目の巫女
(杉井 光)
須田さんの情報より。

女教師〈百合族〉 投稿生小説
(杉原慧)
Web上で創作百合小説を発表してる作者さんの商業作品です。 
ガール(図子慧)(情報提供・文:ことりこさん)ちょっとサスペンス調。基本は「百合」ではないのですが…でも(コレを詳しく語ってしまうと中味がバレでしまうので略)という、ちょっと哀しいお話でした。 

スコルピオンレディ 暗黒街の女帝
(鈴木忍)
未読ですが公式を見ると百合っぽいように見える。
全寮体験、みんなでたべて(鈴木忍)  百合度★★★★★ 『エターナルシスターズ』『百合姉妹』にも執筆している「内村かなめ」さんがイラストを描いてます。イラストは萌え系なんですが、ストーリーはエロい。つーかエロすぎ(笑)。かなりぶっ飛んだ内容ですのでそういうのが好きな人におすすめ。

遠征王と秘密の花園
(高殿円)
(情報提供・文:ことりこさん)既に同じ文庫から5冊(完結)出ている「遠征王シリーズ」の「番外編」です。 本編は結構シリアスで重たい(でも所々にお笑い満載)架空の国の歴史モノで、作者さんは「本編を読んでない読者さんにも優しい仕様になってます」と仰ってます(でも、シリーズのファンとしては読んでる方が絶対楽しい、と思います)。 番外編の物語は「遠征王アイオリア(男装の女王・女タラシ)が、その後宮の第一夫人オクタヴィアンと彼女の引退を賭けて勝負するドタバタ劇」。  そうなんです。 なぜか、女王が後宮を持っていて、当然ながら愛妾はみんな女性。で、今回、そこに「男性を入れること」を進言されたアイオリアは「男を花園に入れるなんて気持ち悪い!!」とまで言ってしまったりしております。笑。 勿論、「女王が持つ後宮」には色々政治的な意味合いもあるのですが、アイオリアがこよなく「お花さん(愛妾の皆さんはそう呼ばれています)」を愛し、お花さんたちも「陛下大好き」な世界なのが、とっても私の好みです。

ロザリオをはずして
辻川なぎさ
百合度★★★★★ 「マリア様がみてる」のパロディ。18禁ですが描写が丁寧かつ繊細で女性でも読める内容だと思います。

アカイイト 絆の記憶
(遠谷 湊)
百合度★★★★☆4コマや作品設定あり。ゲームは様々な分岐がありますがこれは小説という事で当然ストーリーは一本道。分岐でたくさんある百合ルートがひとつにまとめられてるわりに男キャラの出番ははしょっていないのでややゲームより百合度は低い印象だがこれはこれで。
原作を知らない人でも読めそう。こっち読んでからゲームのほうにも手を出すというのも良いかもしれません。

プリンセス・ベルクチカ Proyekt-0
(富永 浩史)
Hanaさんの情報より。

白い花の舞い散る時間
(友桐 夏)
Hanaさんの情報より。

弱法師
(中山可穂)
(情報提供:ことりこさん)短編集なので読みやすいかと。 といっても、3つの内、百合なのは最後の一遍だけなのですが、これがまた往年の少女漫画のような、切ない感じでオススメです。

天使の骨
中山 可穂
百合度★★★★★一人暮らしを満喫したりヨーロッパに気ままな一人旅をしたりして人生を楽しむ主人公のお話……を悲劇の主人公っぽく描いた小説です(笑)。旅先で出会った女性といきなり肉体関係になったり、違う女性といきなり激しい恋に落ちたりしますが、相手が当然のごとく女性というのが良いですね。主人公は真性のレズビアンなのでしょう。旅先で着るものが足りなくなってショーウインドウのコートを眺めてたら、店の女性店長が肉体関係と引き換えにコートを着せてくれたりと、なんだかこの人は……可哀想と言うより羨ましいとしかいいようがありませんね(笑)。百合小説としては大変美味しい小説といえるでしょう。読み終わっての感想は、とにかく「羨ましい」の一言。私もヨーロッパ旅行に行きたいぞー!

猫背の王子
(中山可穂)
(情報提供・文:BIANCAさん)少年のような美少女と老婆のHシーンは衝撃でした。新たな百合ジャンル?

微熱狼少女 仁川高丸
百合度★★★★★女子高生と女教師もの。私的に百合との相性が良くない文学作品ですが、これはうまくハマっていて好きな作品。かなりおすすめ。前半は男も絡んで痛い展開が続きますが、後半は怒涛のように熱い百合展開が待ってます。
【ストーリー】女子高生・藤乃。赤みがかった髪を狼カットにしている。彼女にはゲイの父親と、暴力的な恋人・誠がいた。そんな藤乃に接近してくる社会科の非常勤講師・三島麻純(♀)23歳。三島は自らがレズビアンであることを公表している。揺れ動く藤乃の心の中で、次第に三島の存在が大きくなって…。女子高生と女教師の奇妙で熱い愛の光景を、確かな筆致とみずみずしい感性で描く衝撃作。
ちなみに三島と藤乃は「キス」という本にも登場していていちゃついています。

天になき星々の群れ フリーダの世界
(長谷敏司)
(情報提供:大久保美籾さん) 
精霊海流(早見裕司) 百合度★☆☆☆☆引っ込み思案な季里を告未がデートで街へ連れて行くシーンはなかなか良いですね。友達が少ない少女同士の触れ合いは個人的に好きだな。沖縄の文化にも触れてあるのでガイドにもなります。

カレン坂高校 可憐放送部1
(ひびき玲音,鈴本 紅)
百合度★★★★☆

クララ白書
(氷室 冴子)
百合度★★☆☆☆昔の作品なのに、それを感じさせない新鮮さがあります。イラストの谷川史子さんもいい感じ。今『マリア様がみてる』にハマってる人にもおすすめです。まっきー×しーの萌え。

メタルアジア 1
(日高真紅)
みっしーさんの情報より。
フィメールの恋夜(藤村紫)(情報提供・文:ことりこさん)少女漫画チックな乙女の初恋物(しかも相手は理由あって男として育てられている血の繋がらない姉)できゅんとした感じ。

包帯をまいたイブ
(富士本由紀)
(情報提供:ことりこさん)

愛と正義の保健医・白河聖子
(鳳翔伶)
百合度★★★★★ 女の子しか出てきません。百合度は100パーセントといっても良いでしょう。文体も軽くて読みやすい。アダルトとはいえ、陰気なところもなくひたすら軽いノリで楽しく読めます。

リンスの冒険大変記
(鳳翔伶)
百合度★★★★★
百合度★★★★★「ロマンシング・スクール―美少女探検隊」(鳳翔伶)18禁百合小説の中では、私の中の聖典である「エスカレーション」の次ぐらいに好きな作品ですね。18禁エロ小説というと大抵男性的でギトギトなものになってしまうんですが、「ロマスク」は微妙に少女小説テイストの入っていて、エロエロだけど愛情もあり、ついでに話のオチもちゃんとついていて全編女の子しか登場していないという……。当時なんでこんな素晴らしい作品がこの世に存在するんだろうかと、大げさですがそれくらい感動した覚えがあります。

鋼鉄の白兎騎士団 I
(舞阪 洸)
Hanaさんの情報より。

総統は女子高生
(舞阪洸)
パラパラ見たとこ百合っぽかった。
ナチュラル・ウーマン(松浦理英子) 百合度★★★★★話がリアルなので、百合というかビアンものという気もしますが、とにかく♀×♀度は完璧です。口内炎の時にディープキスで苛めるプレイは痛そうだ。(^^;ビデオ版もありますが内容はかなり異なります。ビデオのほうが暗かった。タイトルの元になったキャロル・キングの「ナチュラル・ウーマン」は私も好きな曲です。う〜む、この曲を百合に解釈しますか(笑)。【ストーリー】私、あなたを抱きしめた時、生まれて初めて自分が女だと感じたの。男と寝てもそんな風に思ったことはなかったのに。」異性よりも、同性との愛を求める若い女性たちの、虚無的な生を赤裸々に描いた異色の連作長篇。

ガールズ★レボリューション
(松りんこ) 
百合度★★★★★ 
百合度も高く、描写も良くて百合好きにお勧めできる良い作品でした。一部紹介。【「え」そのとき、ふたりの距離が近づいてひとつになった。え、嘘……キス、しているの?それはほんの一瞬だったけれど、確かに二人のくちびるが重なった。離れるときにお互いがお互いを見つめるときの視線の甘さ。みっちの照れくさそう顔。夏美先生のみっちを見る優しそうな表情。見つめあう二人の穏やかな感じ。あ、もう一度……。みっちはメガネを外した。再びくちびるがくっつく。みるからに甘いキス。目の前の二人がすごく幸せそうに見えて、常識とかで考えるのがバカらしく感じる。あとずさり、その場を去る。今見た光景が頭から離れない。くっついたくちびる。見つめ合った瞳。絡めた指。照れたみっちの笑顔。みっちってば、あんな顔するんだ。友達の知らない顔を見て、驚く。そして、何、このドキドキは!】
女王陛下の薔薇(三浦 真奈美)べにすずめさんの情報より。

ウィッチマズルカ
(水口敬文)
ZEROさんの情報より。

ノルウェイの森
(村上春樹)
百合度★☆☆☆☆小さい女の子に好かれて、その後悲劇的な結末を迎える女性のエピソードが入ってます。こういうふうに悲劇の象徴として使われる百合というのは90年代以前の象徴かもしれませんね。作品自体は小説といっても読みやすく、ライトノベルの感覚でスラスラ読めます。まあ深く読もうと思えば読めない事もないようですが……やっぱり内容はだから「どーした」という話にしか見えないなあ。

歌姫-ロジエル- 禁じられた歌
(桃井 あん)
メールフォームの情報より。
百合度★★★☆☆あぶない学園シリーズ(森 奈津子)BL要素が高いですが主人公はガチガチな百合娘で楽しかったです。森先生の少女小説は好きですね。
百合度★★★★☆冒険はセーラー服をぬいでから(森奈津子)ドタバタコメディ。主人公がお姉さまに唇を奪われるシーンとかは結構良かったような。森奈津子先生の作品を読んだのは確かこれが初めてだったはず。

刹那―そのとき彼女が願ったこと days of Broken Blood
(山下 卓)
雨な人さんの情報より。
百合度★★★★☆
5時間目のヴィーナス(吉原有記) メインは女生徒同士の恋の話……だと思う。ただ文体や構成はかなり電波が混じっていてよく分からなかった(笑)。ただラストシーンの一緒に写真撮るシーンは良かった。
「あたしがね、これから言うことのあとにSAYって言うから、その後つづけて読んで」
「なんなのよ」
「あたし、しめじさんのこと、とっても好きなの、もっともっと仲良くなりたいの、SAY」
しめじはま、いっか、と八千代のウエストに手をまわし耳に口を寄せ、小声で答えた。
「YES!」
ス、と言った瞬間、ストロボがピカッと光った。
百合度★☆☆☆☆そうかもしんない(吉原有紀)主人公の1人の女生徒が家庭教師の女性と絡む話が一箇所。 
花物語(吉屋信子) 百合度★★☆☆☆やっぱり百合好きなら一度は読んでおきたい?実はストレートに百合なエピソードはそんなにないんだけど。

ゆりたん ガールズラブ至上主義
ワープ☆姫
百合度★★★★★ 「もえたん」シリーズのようなので英単語集なのかと思ったけど、実際に読んでみたら全然違いました。内容はまぁ簡単に言えば、百合オンリーのエロノベルですね。はっきりいってエロエロ(笑)。活字エロが好きな人はどうぞ。百合度はMAXですが男性が絡むシーンがあるようなのでそのへんは注意。【作品紹介】ドキドキ乙女の必修科目!!男子禁制!百合園学院で繰り広げられるカゲキな乙女同士の恋愛!アイテムやシチュエーションから選りすぐりのリリカル単語が大集合!

晴れときどき女子高生―プラトニックチェーン
(渡辺 浩弐 岡崎 武士)
グレンさんの情報より。

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