百合漫画(一般)
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ア〜タ行へ


マリア様がみてる(長沢智)
百合度★★★★★ 巷で流行してる百合作品、『マリみて』の漫画版。「『マリみて』って何?小説は活字が多くて読めない」という人には丁度いいと思います。やっぱり少女漫画の明るくて動きのある展開はいいですやね。小説、アニメ、CDドラマ、同人誌などいろいろなメディアで展開されてる『マリア様がみてる』ですが、私のイチオシはこれで決まり! 5巻のレビュー。 7巻のレビュー。

えむの王国
(中平凱)
百合度★★★☆☆
鶏肉倶楽部(中村明日美子) SKさんの情報より。

天獄パラダイス 1
凪庵
百合度★★★★☆

Blue
(魚喃キリコ)
百合度★★★★☆男が途中で絡む上に最後結ばれませんが百合度は高いし、百合抜きにしても良い作品だと思います。映画化も女子高生同士のキスシーンとかあって良い雰囲気です。

学園Like Love Life
(NAL=ASK)
百合度★★★★★

voiceful
(ナヲコ)
百合度★★★★☆「voiceful」のサブストーリーが描き下ろしで1編収録されています。表紙を1枚めくったところとか裏表紙の陽菜×かなえのイラストや裏表紙をめくったとこの陽菜×おねえちゃんの描き下ろしイラストも綺麗で雰囲気があって良いです。この話は死んだおねえちゃんに届けたくて出した声が、他の人に届いて、その気持ちをどうやって受け止めようか、ということが主題なんじゃないかと思います。おねえちゃんだけに届けようと閉ざしていた陽菜の心が、ひきこもっていたかなえと出会うことによって次第に心を開いていくことを決意する過程が良いです。・「歌の翼に」描き下ろしです。おねえちゃんを失くした陽菜がひると出会って一緒に暮らすようになるまでのお話です。

放課後の国
(西炯子)
百合度★★☆☆☆

姉妹の方程式
(野々原 ちき)
百合度★☆☆☆☆姉妹の仲は悪いようで良い。百合なエピソードはたまにある程度ですが、なかなか良いんですよね。

特ダネ三面キャプターズ
(海藍)
百合度★★☆☆☆

トリコロ(海藍)
 
百合度★★★☆☆ 一つ屋根の下で女の子達が家族のように生活するお話です。にわ×八重が百合ですが、その他の登場人物も女の子ばっかで百合的には美味しいです。

暁色の潜伏魔女 1
(袴田 めら
百合度★★★★☆
最後の制服 1 (1)
最後の制服 1(袴田めら)
百合度★★★★★う〜む素晴らしい。百合的にも作品のクオリティ的にも文句なしの出来です。・「はちみつ色の寄宿舎にて」紡と紅子の百合小説を書き上げて本人に渡すあやしい女生徒。「これお2人で読んで頂きたいんです」嫌がらせなんだかなんなんだか……。(^^;結局本当にふたりで読むことに。「確かに恥ずかしいけど……紡ならいいかな」「やだあ照れてる?」ラブラブエンドです。・「王様と私」王様ゲームの話。当然結果は紡と紅子でキスですよ。「紡は私が相手だとイヤなの?」と紅子。固唾を呑んで見守る周囲の女子達。停電の間にこっそりキスするふたり。しかし顔の赤い紡をみて皆にはバレバレになってしまいます。・「魔女の毒薬」おまじないをしつつお菓子を作る杏。「紡先輩から話しかけてもらえますように」「手をつなげますように」「抱きしめてもらえますように」「キスできますように」「彼女のからだを……私の自由にできますように」願いはどんどんエスカレートしていきます。1巻のレビュー 2巻のレビュー 3巻のレビュー

フェアリーアイドルかのん(袴田めら)
百合度★☆☆☆☆「ピョンピョンうさぎのレストラン お客様はどなたでしょ♪ ランランラララ月曜日」「もくもくふかふかひつじさん ララランランランララン♪」夢の中で楽しそうに歌を歌う主人公。冒頭から私はノックアウトでしたよ(笑)。ああ、こういう子供向けのノリって癒されるなあ〜。力の弱った全国の妖精さんを歌の力で助けるため、三人の女の子がアイドルになろうと頑張るお話です。百合的な見所としましては、巻末の番外編でシンデレラ役のかのんと王子役のこだまがあわや結婚してしまいそうになるところが良いですね。さらに継母の連れ子役のまりかもこだまに求婚して、最終的に三人で一緒に暮らす事になるお話がとても百合的に美味しいです。 2巻ではかのんとアルトの友情話が、3巻では自分には才能がないのではないかと心配するこだまをかのんとまりかが励ます友情シーンが、4巻では王子様を演じる事になったかのんにまりかやこだまがドキドキしてしまうシーンがあります。

ふぁにぃみゅうじあむ 1 (伯林)
百合度★★★☆☆

魔法少女リリカルなのはA's(都築真紀, 長谷川光司)
百合度★★★★☆裏表紙と帯が百合オーラを放っていたので速攻で買ってしまいました(笑)。
漫画版は帯によると「無印なのはとA'sの間をつなぐエピソードを補完」ということです。私はアニメ版をまだほとんど観てないんですが、単行本の中でアニメ版のほうの話は説明されていたのでなんとかついていくことが出来ました(……多分)。のでアニメ版を知らない人でも楽しめる内容なんじゃないかと思います。「あたしははやてがマスターでいてくれるだけで嬉しいんだから」というヴィータにはやても頬に手を当て良い雰囲気です。その他、ビデオレターでフェイトにまた会えると知ってなのはが泣き出してしまったり、目が合ったフェイトが微笑んだのでアリサが赤くなってしまったり、なのはとフェイトが体育の授業で柔軟体操をしながら「なのはは結構体柔らかいよね」などと言いつつベタベタしたり、ドッヂボールで「わたしがきっとなのはを守るから」などと言いつつまたベタベタしたり、蜜柑をむいて「はいあーん」と言いつつなのはに食べさせたりと、百合なシーンはてんこ盛りです。全体的に日常シーンが多く(多分アニメ版より多いと思います)、ほのぼのとした内容です。StrikerS THE COMICSの紹介

桜蘭高校ホスト部 (葉鳥ビスコ)
百合度★☆☆☆☆
女子生徒が男装してホスト部に入部するという設定なので百合っぽいシーンはそこかしこに。1巻には女子生徒とキスをするシーンが(アニメ版第2話よりは描写が淡白ですが)。3巻には白百合の会(ヅカ部)にハルヒが見初められて捕まるエピソードがあります。淡白系の主人公は少女漫画では珍しいとはいえ、白泉社系ならクール系はそんなに珍しくはないと思います。でもとりあえずハルヒが可愛いので良し。

ケンコー全裸系水泳部ウミショー
(はっとりみつる)
百合度★☆☆☆☆ 2巻の紹介 6巻の紹介

オトシモノ―stay with
(林 ふみの)
SKさんの情報より。

ストロベリーシェイクSWEET 1
(林家志弦)
百合度★★★★★記念すべき百合姫レーベルからの単行本第1弾。内容は林家志弦先生らしく明るく馬鹿馬鹿しい話で大変結構。

はやて×ブレード
(林家志弦) 
百合度★★★★★ 百合好きにはおなじみの林家志弦先生の百合百合チャンバラ漫画。非常に百合度が高く、男性もほとんど登場しません(舞台が女子校だし)。ふたり一組で行う「星奪り」には「刃友」と呼ばれるパートナーが必要。というわけで主人公も猛烈に相手にアタックしますが、それ以外も登場するキャラクター登場するキャラクターすべて百合キャラです。主人公はコミカルな容姿ですがその他は美少女てんこ盛り。4巻のレビュー 5巻のレビュー 6巻のレビュー 7巻のレビュー

Simoun
(速瀬羽柴)
百合度★★★★★ 第2話の冒頭が付け加えられているのに加え、巻末にマミーナ×ロードレアモンの話の描き下ろしあり。 アニメ版は泉に行って男になるキャラクターがいますが(フロエ、ビューラ、エリー)、そういうキャラはこの漫画版では出てこず、もちろんその他の主要キャラが泉に行く事はなく、作者さんもあとがきで書かれてる通り完全に女の子として描いているので百合度は★5つです。速瀬羽柴先生の作品は映画的な演出が面白い。自分の目標が大事なのか、それとも相手と一緒にいる事が重要なのか、あるいはそれを両立させる事が出来るのか、というテーマも興味深かったです。

トモダチ
(原明日美)
百合度★★☆☆☆

Happy Birthday(原明日美)
 
百合度★★☆☆☆この作者さんは現在「なかよし」で「トモダチ!」という名前の通りの友情モノを描いてる人ですね。・「Happy birthday」百合度★☆☆☆☆イジメを否定することもせず、なんとなくイジメに加わってた主人公がいじめられる側の結子との間に芽生えた友情から世界が変わっていくというお話。・「しあわせモットー!」百合度★★★☆☆苛められていたところを助けてから親友になったふたり。(この設定「トモダチ!」でも使ってましたっけ)同じ男の子を好きになるものの、男の子は相手の子を選んでしまい、寂しくなって嫉妬したりするお話。関係がギクシャクしたりするんだけど、結局「男だったら時田くん(相手の男の子)よりホレてた」、時田くんを好きになったのは時田くんが主人公と同じモットー(幸せは自分からつかもうとしなきゃ)だったから、などと言いつつ時田くんとのデートをすっぽかすまひるに免じて仲直り。「まひる泣かせたらぶっころす!」といいつつ親友の恋愛を優しく見守る事が出来るようになった主人公でした。 

苺ましまろ(ばらスィー)
百合度★★★★☆子供同士いちゃいちゃしてます。2巻以降、アナ登場で百合度がさらにアップしています。5巻の紹介。

ゆーあい☆エトランゼ
晴瀬 ひろき
百合度★★★☆☆ 2巻の紹介

卒業式
(榛野 なな恵) 
百合度★★★☆☆ふたつばかり百合っぽい作品が入ってます。『ピエタ』ほど重くない話なので、私はこっちのほうが好き。   

教艦ASTRO 1
(蕃納葱
百合度★★★★☆

Holy☆Hearts! 世界を守る、おしごとです!
(緋賀ゆかり)
百合度★★★☆☆

レンズのむこう
(日坂水柯)
百合度★★★★☆咬まれた傷跡を舐めて直そうとしたり、バーゲンでお互いに相手の服を買ってきたり、露出の高い下着を相手に着せようとしたり、お酒を飲ませて相手をHな気分にさせようとしたり、ふたりで猫飼っていたりと、ラブラブな百合カップルの日常が描かれていてかなり良い作品です。
エロスがメインの作品ではありますが同人誌に掲載されていた作品ということで、商業誌的なサービスシーンという感じではなく、本当に自分の描きたいエロスのシチュエーションを描いているという感じで良いですね。

マリア様がみてる イラストコレクション
(ひびき玲音)
百合度★★★★★ひびき先生がコバルトで描いてたコミック版も収録されています。こういう漫画は私は切り取ってスクラップにしていたんですがこれで今回から綺麗な紙でまとめて保存する事が出来そうです。
今野先生の描き下ろし短編は令ちゃんが由乃にロザリオを渡す話。病人の切ない気持ちがちょっと出ていて良いですね。

ガールガールボールシュートガール
(平野博寿)
百合度★★★☆☆ 

けだものだもの
(フクシマハルカ)
百合度????? 昼は男の子、夜は女の子の姿になってしまう体質のハルキと小夏の恋を描いたちょっとHなコメディ少女漫画です。この作品は基本的には
「あーっ!ハルキが女になってるー!」
「ヨクジョーしちゃった♥」(押し倒し)
「このケダモノー!」
毎回この繰り返しですね(笑)。ワンパターンなんですがドリフのコントのように形が完成されてるので、オチが分かっていてもいつも笑ってしまいます。1巻と2巻の紹介 3巻の紹介

いおの様ファナティクス
(藤枝雅)
百合度★★★★★悲しい展開、切ない展開もなくひたすらラブラブな展開が続くので、百合的には文句なしの出来ですね。
女王×側女というのは少々イレギュラーな関係かもしれませんし、冒頭街頭で側女を辺り構わず募集するいおの様はちょっと変質者入ってますが、それを除けば女性しか出てこないし皆女の子ラブな女の子ばかりだし百合好きにとってまさに理想的な百合作品といえるでしょう。

ことのはの巫女とことだまの魔女と
(藤枝雅)
百合度★★★★★百合姉妹VOL.4から「鳥籠の巫女と気紛れな魔女と」と題してスタートして百合姫から改題された作品が載っています。
建築マニアな魔女が結界で封じられていた神社に訪れて、中に封印されていた巫女と赤い糸で結ばれる話です。
あとがきに作者さんが元々「百合姉妹」が好きで執筆する前は読者として読んでいたことなどが書いてあります。これを読むと作者がほんとに百合が好きなことが分かりますね。限定版のレビュー

ネギま!?neo 2
(藤真 拓哉)
百合度★★☆☆☆

降っても晴れても
(藤村真理)
百合度★★★★☆猛烈にアタックする比呂に対して、主人公が全然なびかないので百合好きにはいまいち評判は悪いですが、それはそれで理解出来ます。女の子同士くっついて欲しいのは百合好き共通の思いですからね。でも比呂が凪の髪をチョッキンと切っちゃうシーンとか、比呂の部屋に凪の写真が一面に貼り付けられてるシーンとか、ふたりで家出しちゃうシーンとか、印象的な場面が多いので私は個人的にかなり好きな作品です。ラストは百合エンドに見える。  

会長はメイド様! 2
(藤原ヒロ)
百合度★☆☆☆☆

レッする!アイドル
武礼堂
百合度★★★☆☆
愛盗人(星野正美)  百合度★★☆☆☆該当作品は表題作の1作。「愛盗人」百合度★★★★☆主人公は男と付き合っても全然長続きせずすぐ別れ話を持ち出されてしまいます。そんな時いつも慰めてくれるのが友人の早耶。優しく相談に乗ってくれています。そんな毎日が続く主人公なんですが、最近寝てる間にHな夢を見てしまうことが多いのです。ぞっとするほどリアルな感触で、起きるといつも下着が濡れています。実は早耶が薬を盛って、寝てる主人公にあれこれしていたのでした。少女漫画ですが、少コミ系なのでHシーン(♀×♀)あります(結構過激かも)。しかし結局主人公はそんな早耶の気持ちが受け入れられず、結局男に走ってしまいます。百合的には完全にバッドエンドですが主題は間違いなく百合なので一応紹介しておきました。 



極上生徒会
(まったくモー助)
百合度★★★☆☆ストーリーは大体アニメと同じですが、電撃系の雑誌に載っていただけあって萌え度はかなり高いです。作品自体は良く出来てると思います。私は萌え度やシリアス話より、この作品には馬鹿っぽくて楽しい話を一番期待しているのですが、その点に関してはアニメ版と引けをとらない出来だったので合格点です。2巻 3巻

ひみつのアンジェリス
(松原あきら)
百合度★★★☆☆作風が非常に明るくて気に入りました。明るいお話は楽しいですね。ストーリーは、厳しい寮則に泣く乙女を助ける(と見せかけて実は楽しんでるだけの)義賊「アンジェリス」に主人公が入隊して厳しいシスターたちと立ち向かっていく……というお話。最初主人公の服野は弐式さんにたいして「ああ……あの凛とした知的なお姿がステキ」などと憧れをいだいているわけですが、それが最後の話になってくると「仲がいいのね」とクラスメートに言われるのに対して「とーぜん。だってあたしの彼女だしー」などとすっかり仲良しになってるところが非常に良いです。「フクスケ」「姫」と呼び合ってるのも良い感じ。ラストで非常に仲良しになっているので、このまま連載が続いていていればもっと良かったな。全寮制の女子高という設定のおかげで、男性キャラはほとんど出てこず男性の介入が嫌いな人にもおすすめ。扉イラストも百合度の高い絵が多くて良いです。

きまぐれオレンジ☆ロード
(まつもと泉)
百合度★☆☆☆☆あかねという百合な娘が登場しますが、百合が全く注目されなかった80年代という時代背景のせいか、まどかに比べてあかねは全く話題になっていなかったような記憶が。

めざめれば人魚姫
(松本夏美) 
百合度★★☆☆☆ 15歳の誕生日をむかえる七海の前に人魚があらわれて海に帰らされそうになるお話。人魚役はもともと男にしようと思ってたそうですが、美しくないということで女の子に変更したそうです。それでちょっと恋愛っぽいところがあるんですね(恋愛ではないが)。やっぱり美しいものといえば、百合に限るでしょう(笑)。基本はヘテロなので注意。 

相沢家のえとせとら
真未たつや
百合度★★★★☆

住所未定(仮)
(まりお金田)
百合度★★★☆☆ エロエロで萌え萌えなアホコメディ。主人公は他人に触れると相手を欲情させてしまう体質なので、登場するキャラの全員に押し倒されてしまいます。メインで登場してるキャラは主人公を除いて男3人、女4人の割合なので女に迫られるパターンが非常に多い。ひとりの少女とは「いくとこまでいって」しまいます。登場する女子キャラ4人のうち2人は最初から出来てるっぽい百合カップルだったけど、結局ふたりとも主人公の女子に惚れてしまう展開は一途な百合キャラを求める人にとってはマイナスかもしれませんがとりあえず百合度は高い。 私が読んだ過去のまりお金田作品の中では最も百合度が高いと思いました。あまり中身のない話ではありますが(笑)、画力もエロ度も申し分なく、頭からっぽにして楽しめるので、これはこれで良いですね。2巻の紹介。

優しい密室 1
(栗本 薫, まんだ 林檎)
百合度★★☆☆☆

イチロー!(1)
未影
百合度★★★★☆

ことゆいジャグリング
岬下部せすな
百合度★★★★☆
 
ゾンビ屋れい子(三家本 礼)
百合度★★☆☆☆双子なのに髪の色と質が違うのはこれいかに?にも拘らず髪型は一緒なのはなんなのか。双子なら髪型は違っても髪の質は同じというのが基本でしょう。いまいち双子に対する認識が違うな。れい子の髪の毛が解けるところではリルカも一緒に解けるなど、独特の拘りはあるようだが、正直私にはよく分からない。  

大好き!
水沢めぐみ
百合度★★★☆☆

ナ*ナ*キ!!
(水谷悠珠)
百合度★★★★☆ 登場するのは女子キャラばかりの話。恋愛とまでいきませんが友情描写が良い感じ。絵柄も繊細で好感度が高いんじゃないでしょうか。女性作家だし、人間関係も描いてるんですが、主人公の少女が他の少女に対して甘すぎるので、主人公に感情移入して読む少女漫画的という感じはないですね。
魔法とか出てくるわけでもないんですがどこかファンタジー的な雰囲気のする作品です。とりあえず女子キャラ萌えする人向けですね。砂糖菓子のような甘い作品。1巻と2巻の紹介。
いたずらまじょ子の大冒険(みずなともみ)  百合度★☆☆☆☆魔女のまじょ子……なんつー安易なネーミング、でも良いんです。なにしろ子供向けですから(笑)。「マジョマジョ☆マジョコー!」呪文詠唱も良い味出してますね(笑)。まぁつまりこういうノリの作品です。最初は「かっこよくて強いお兄さんを期待していた」などといってるまじょ子ですが、日記には「まじょ子がみつけたたからものはね、すてきなお友だちだったの!」などと書いていて満更でもない感じ。恋愛関係ではないですが良いコンビものだと思います。子供向けではありますが、絵柄的には萌え系と遜色なく、「漫画タイムきらら」とか電撃系が好きな人にも楽しめるのではないでしょうか。【ストーリー】「ある日、ナナが部屋に落ちていた日記帳を開くと、中から女の子が飛び出してきた!女の子の名前はまじょ子。まほうの国から来たまじょだっていうけれど……!?やさしい人間の女の子ナナと、おてんばでちょっぴりドジなまじょ子が、フシギな世界を大冒険!!」  

オシャレ魔女 ラブandベリー
(溝口涼子)
百合度★☆☆☆☆特に恋愛感情があるわけではないですが、仲良しなふたりがみてて楽しいです。幼児向け作品という事で、小学生のらくがきの延長みたいな作品ではありますが、イノセントな感じが個人的にはめっちゃツボ。2巻冒頭の友情話は必見。1巻のレビュー 2〜4巻のレビュー

オシャレ魔女ラブandベリー 1 (溝口 涼子)
百合度★☆☆☆☆

征服魔呼ちゃん
(みなづきふたご)
百合度★★★★★スクール水着、ブルマ、巫女服、など制服好きな主人公の魔呼(表紙左の娘)が制服美少女を皆自分のものにしようと世界制服をたくらむお話です。

あたしの女に手を出すな
 南Q太作品集(南Q太)
百合度★☆☆☆☆表題作が百合。タイトルがすべてを物語っていますね(笑)。

かみさまお願い
(南Q太)
百合度★★★★☆

魔法使い養成専門マジックスター学院
(南澤 久佳)
人の木さんの情報より。

秘めごと
(源なお美)
百合度★☆☆☆☆

白桜の園 ホワイト・ガーデン
(宮城とおこ) 
百合度★★★☆☆ とにかく絵がきれい。宮城とおこ氏のイラストに対する執着は並みならぬものがありますね。六条は白妙にラブラブだし、白妙につっかかってくる女子生徒もな〜んか妙に白妙を意識しすぎてて百合的にもいい感じ。同じ「コバルト」の「マリア様がみてる」と雰囲気は似てますね。イラストが萌え萌えなところも似てるし。違うところは、主人公がいきなり学園で一番高い地位についてしまうところでしょうかね。祥子さまが主人公になった「マリア様がみてる」のような感じ。白妙は高飛車ではありますが、主人公なので祥子さまのようにとっつきにくいところもなく、全然仕事をやる気のないところが面白いです。白妙が学園の制度を廃止させるところは「お兄さまへ……」にも似てますかね。まぁ結局制度は壊れないんですが(笑)。少女漫画っつーても、まぁ萌え漫画に近いんですが、白妙と六条の関係が妙に面白くって、ハマりました。

魔法少女ここあ (
宮越 良月
百合度★☆☆☆☆

ピクシーゲイル (1) (宮下 未紀)
百合度★★★★★ 2巻のレビュー

となりのネネコさん 1
(宮原 るり
ネットで読んだら百合っぽかった作品。

ゆびさきミルクティー
(宮野 ともちか)
百合度★☆☆☆☆一応加賀見というそれっぽい少女が2巻から出てきます。語尾は「〜っす」、一人称は「ボク」。まぁ喋り方は別にいいんですが、出番が少ないですね。相手も全くなびかないし。いちおうキスシーン(不意打ち)とか一緒にお風呂とか一緒のベッドで寝たりとかもあるんですが、正直物足りない。5巻でひだりにキモチを打ち明けるところは良かったが……。やたらエロいのでエロ目当てなら良い作品でしょう。百合はおまけ程度ってことで。

ef - a fairy tale of the two.
(雅樹里)
白夜さんの情報より。

眼鏡のお年頃
(むっく)
百合度★★★☆☆基本的には眼鏡娘萌え漫画なんですが、百合度も結構高いですよ。なにしろ女子高という設定なので男が全然出てきませんし。眼鏡萌えしてるのはこれまた眼鏡娘ばかり。眼鏡娘に萌える眼鏡娘……というわけで必然的に百合度が高くなるわけですね。「実は私眼鏡好きなんです。思春期的複雑怪奇モエ×3なお年頃(はあと)」「学園内での不純同性萌交遊発見!ただちに指導する!」「先輩の第二眼鏡もらえませんか」こんなノリです(笑)。むっくという人はきららのノリをよく分かっているというか……分かりすぎているというか(笑)。「萌え漫画」というか「萌え」をネタにした漫画という感じなので、本気で「萌え」が欲しい人にはやや物足りないかもしれませんが、しかしギャグ作品として軽く楽しめるので良いのではないでしょうか。そのへんの洒落が分かる人には面白い作品だと思います。

絶対×浪漫
(むっちりむうにい)
百合度★★★★★「百合姫」に載っていた作品以外に、「EG」という10年ほど前に出版された百合アンソロジーに収録されていた話が載っています。・「愛情物語」女の子によくモテる友人(和美)を持つ主人公(あかり)の話。実は和美もあかりのことを好きで両想いだったというオチ。でもすぐにあかりに知らせないで今のまましばらく友達の関係のまま仲良くしていようという、ひたすら幸せな話です。ストーリー展開が非常にうまくて、多分アンケートをとったら「EG」の中で一番人気がある作品なんじゃないかと思います。雑誌掲載時28ページだった「世界に一つだけの徒花」がカラー部分はそのままになんと42ページに大幅加筆されています。雑誌掲載時分かりづらかった設定が分かりやすくなりました。裏表紙のメイド服を着せようとしてる花と春も良いです。・「ツイてますよ」霊を他の人に見せる能力を持っているここみと、いたこすることが出来るいさもの二人の少女のコンビの話。最初は男に片想いしてるという主人公ですが、いさもがここみの写真を大量に持ち歩いていたり、無意識に現れる霊を特訓して出さないように努力しなくてもいさみと一緒にいればいいやとここみが考えていたり、いさももここみのことを放っておけなかったり、トイレでくっついてきた少女の霊がいさもにべったりなことにここみが嫉妬したりと、なんだかんだで百合度が上がっていってしまいます。

愛は地球を救う 1
(武藤啓) 
百合度★★★☆☆ 「好きです。お姉さま」と告白する校長の娘が登場します。普段はタカビーな少女が憧れのお姉さまの前で急に素直になるのは良いですね(笑)。他にも、可愛いアイドルを必死でガードする主人公はなかなか百合っぽいと思います。2巻以降はほとんど百合度はなくなりますが。

爆裂天使
(ムラオ ミノル)
百合度★★☆☆☆メグのジョオに対する気持ちは明らかに百合。私は作風、絵柄が少々合わなかったですが、お好きな人はどうぞ。

せんせいのお時間
(ももせ たまみ)
百合度★☆☆☆☆背の低い先生に、ちっちゃい女の子が大好きな生徒がラブラブになるというエピソードが入ってました。アニメも放送されたみたいですね。

いたみ(ももち麗子)
百合度★★☆☆☆巻末の短編が対象作。相手の女の子が落とした髪の毛を舐めるシーンがあったり、近親相姦があったりして、いろいろへヴィーです(笑)。 

とびら(ももち麗子)
百合度★☆☆☆☆リストカットして血の出ている腕同士をくっつけるシーンがあって、かなり悪趣味です。絆には違いないが……。

王子様のつくりかた
(桃雪 琴梨)
白夜さんの情報より。

エマ 4
(森薫)
百合度★★★☆☆(4巻のみ)特に百合なシリーズというわけでもないですが、4巻には百合なお姉さんが登場してました。妹のエレノアに男が出来たと知るや否や雨で濡れるのも構わず馬を飛ばし、住所録で相手を探し出しなんだかんだ言いがかりをつけて相手の男に別れさせようと迫ります。まあ妹と結ばれるわけではないですが、姉のモニカの妹に対する病的な愛情は面白いですね。

シャーリー(森薫)
百合度★★★☆☆13歳のメイドさんと女主人の交流のお話。恋愛関係ではないですが、男性も絡まず良いお話でした。 メイド好き必見。

ストレイリトルデビル
(森 小太郎)
百合度★★★★★1巻を読んだ時は想像も出来なかったんですがガチ百合エンドな展開に。1巻の紹介 5巻の紹介

スパーク!!ララナギはりけーん (もりちかこ) 
百合度★★★★★バレーボールのでこぼこコンビのお話。2004年の雨傘的百合物件年間MVP!!少女漫画や馬鹿漫画が好きな人は必見。馬鹿馬鹿しくてひたすら楽しいお話です。いつもおどおどしてるララが可愛いなぁ。なのに1巻ラストでは急にナギにラブラブになってしまって人が変わります。この豹変振りがまたツボ(笑)。2巻以降ではナギLOVEで暴走したララが見られます。1巻の頃とは別人?(笑)1巻の紹介 2巻の紹介 3巻の紹介 4巻の紹介

チャームエンジェル
(もりちかこ)
百合度★★★☆☆「ララナギ」に続くもりちかこ先生の新作漫画。不幸を呼びこむ体質のリコルが儚げで可愛いですね。暴走してしまうアミーと不幸体質のリコルがお互いに庇いあいながら試練を乗り越えていくところが百合的な見所ですね。なんといっても3巻。ミルのために不幸を背負い込むことになったリコルの話は泣ける。その後リコルをどうしても手に入れたいミルは禁忌を破ってしまいますが……。 2巻の紹介 3巻の紹介 4巻の紹介

僕と彼女の×××
(森永あい)
百合度????? 体が男になってしまったら、元親友だった女友達となんの抵抗もなく付き合いはじめてしまうのは百合といっていいでしょう。さすがに見た目は全然百合じゃないですが(笑)。逆にやおいくさいの関係もあるので注意。 3巻の紹介 4巻の紹介

くちびるためいきさくらいろ
(森永みるく)
百合度★★★★★最強百合短編集。百合姉妹VOL.1から掲載されていたみるく先生の百合短編が収録されています。元々ファンだったみるく先生が百合専門誌に執筆されると聞いてワクワクしたものでしたが、実際に読んでみると予想以上に素晴らしい作品が載っていて感動した記憶があります。コアなファンはいたとはいえ、当時みるく先生は百合好きの間では決して有名ではなかったと思うんですが、これを読んだ百合好きの人からも高評価してもらえて嬉しかったです。
「嫌なの……瞳が……私の知らない友だちといるのも、私が知らないうちに髪が短くなってるのも……」奈々の気持ちが溢れたセリフが切なすぎ。

NANA−ナナ−
(矢沢 あい)
百合度★★☆☆☆恋愛感情ってわけではないけど主人公ふたりが良い感じ。 キスシーンもあります。

彼女色の彼女1
(やしきゆかり、あおい)
百合度★☆☆☆☆

ピンキーコミック
(ヤスダスズヒト)
百合度★★☆☆☆

ないしょのつぼみ3
(やぶうち優)
百合度★☆☆☆☆
ぴゅあ・ぴゅあ(やぶうち優) 百合度★★★☆☆人間界に修行にやってきた天使(るう先生)と人間の少女(みるく)の交流のお話です。天使は小学校の教師に化けているので女教師×女生徒という構造も楽しめます。天使の力をつかって困ってることを助けてもらったりしながら自分が成長していくことを学んでいくお話です。冒頭からみるくの隣でいきなり寝てるるう先生良いね。天使の力で助けられながらふたりは交流を深めていきます。途中から主人公の少女と天使の先生の仲を嫉妬しているような瞳子ちっくなツンデレ娘も登場して百合度もアップ。「るう先生ってみるくのことひいきしてるんじゃない!?」「だっていっしょに住んでるし、どうみてもあやしいわよ!」萌えます(笑)。ラストるう先生が天界に帰ってしまうシーンが泣ける。笑顔で見送ろうとするみるくですがついこらえきれず涙を流してしまいます。いったん別れたゆう先生ですがみるくのことが忘れられず、なんと人間の子供として転生して成長して教育実習生となったみるくと再び再会することになる、というエンドです。 

To LOVEる-とらぶる 5
(矢吹 健太朗, 長谷見 沙貴)
百合度★★★☆☆ 5巻から登場するヤミちゃんがララに惚れる展開があります。タイヤキをわざわざ渡しにくるヤミちゃんが可愛いですね。4巻以前もリサが女子たちにセクハラしまくるシーンが毎回あります。

きょうはアラシ
(やまざき 貴子)
百合度★★☆☆☆ 超お奨めの少女漫画です。

もうすこしがんばりましょう
(山口舞子) 
百合度★★☆☆☆女の子しか出てこないほのぼの少女漫画。2005年の雨傘的百合物件年間MVP!!恋愛話がないので百合的にはそれほど高くすることは出来ませんが、百合好きにはかなりおすすめな内容です。百合度がそれほど高くなくても「あずまんが大王」同様、百合好きなら誰でも楽しめるような作品です。むっちゃん激ラブ。 2巻ではかやのん登場!だまされっぱなしです(笑)。むっちゃん先輩にラブラブな姫子も登場して百合度アップ!3巻のレビュー

あくび(山口みずほ)
 
百合度★☆☆☆☆収録作品中「女の国」が該当作品。クラス内のどの派閥も属するのが嫌な主人公は、友人の存在だけが唯一の拠り所です。しかしその友人に最近彼氏が出来てしまって……。他に頼る相手のいない主人公は寂しく孤立してしまいます。しかし結局友人は男に飽きて主人公の元へ戻ってきて一件落着。主人公も今までのように畏まらず砕けた調子で付き合うことが出来るようになる、というお話です。この作者さんの百合作品は「りぼんオリジナル6月号」で以前にも紹介しましたね。少女の内面を描くのがうまいし、百合的に非常に期待できる作家さんだと思います。女の子の表面上の綺麗さだけでなく、どろどろした部分まで書いてくれるところが好みですね。絵柄は全然可愛いのですが。 

天使みたい ガールフレンズ(山下和美)
百合度★☆☆☆☆事故で死んだ双子のかなたをサイボーグとして蘇らせるお話。ドラマ化もされて主役の女優さんが二役を見事にこなしてました。内容も明るくて良かったです。 

スウィート・ラヴィン・ベイビー
(やまじ えびね)
百合度★★★☆☆収録作品のうち半分くらいが百合でした。ビアン系なので好き嫌いは分かれるかも。ローラ・ニーロは私も大好きなシンガーです。

フリー・ソウル
(やまじ えびね)
百合度★★★☆☆

LOVE MY LIFE
(やまじ えびね) 
百合度★★★★★百合というかビアンもの。レズビアンの現実問題などを扱ってます。この手の話としては、それほど説教くさいわけではなく、テンポも独特なものがある。萌えるような絵柄ではないが性描写もある 

紅茶王子
(山田 南平)
百合度★☆☆☆☆このシリーズ、ペコーと会長はいつもラブラブで良いですね。11巻の番外編ではキスシーンなどもありますが、それ以外でも百合っぽいシーンはそこかしこに見つけることが出来ます

恋愛映画のように、は
(山田 睦月,菅野 彰)
百合度★★☆☆☆

つぶらら
(山名沢湖
百合度★★★★☆ 2巻の感想

MAIの部屋
(唯登詩樹)
百合度★★☆☆☆

ひめなカメナ
(結城心一)
百合度★☆☆☆☆

正義研究会セレナード
よこやまなおき
百合度★★★★★

ケロロ軍曹
(吉崎 観音)
リクレイマーさんの情報より。

ウルトラマニアック
(吉住渉)
百合度★★☆☆☆一見クールビューティーだけど実は……な亜由とちょっとずれてる魔法少女の仁菜のお話。絵柄が可愛い。どっちにもボーイフレンドが出来るようで、百合度がそれほど高いわけではないが、私はこういうカップリングに弱いのだ。コミックよりアニメ版のほうが百合度が高いけど、私は漫画版も好き。 

櫻の園
(吉田秋生) 
百合度★★★☆☆ 昔読んだんだけど細かいことは忘れてしまった。百合度はそこそこだったような。

BLUE DROP―吉富昭仁作品集
百合度★★★★★SF的な百合。脱がせて押し倒す展開が多い。ややエロ。続編希望。同じ作者さんの作品でアニメ化もされた「RAY」という作品にも女子同士のキスシーンとかあります。

聖痕のクェイサー2
吉野 弘幸 佐藤 健悦
百合度★★★☆☆

らき☆すた
(美水かがみ)
百合度★★☆☆☆風邪を引いたかがみの元にこなたがお見舞いに来て照れるもののこなたはかがみの可愛い寝顔を楽しんでいた、というオチあり。顔についたわたあめを双子の姉がとってぱくっと食べるシーンや、「マリア様がみてる」にハマったのか、「つかささん、リボンが曲がっていてよ?」とリボンを結び直すシーンとかもあります。 主人公のこなたがエロゲーが好んでプレイしていて、眼鏡っ娘萌えやメイド萌えするオタク少女なので百合なネタは自然にあります。続きを読む

ダブルハッピネス
(寄田みゆき)
百合度????? 性同一性障害の少女の話。絵柄が非常に可愛いですね。クラスメートの女子と家でHしてたらお母さんが……という展開は痛い(笑)。

タロットメイデンきさら
ろばー
百合度★☆☆☆☆
So what? わかつきめぐみ  百合度★★☆☆☆ なんとなく百合っぽい。ファンタジー好きな人は是非。少女漫画ですが男性にも非常に人気があります。 
スケバン刑事if
スケバン刑事if(和田慎二)
百合度★★★★☆誕生日プレゼントをあげたり、ふたりで一緒に裸で寝たり(いやセックスはしてないと思いますが…笑)、一緒にお風呂に入ったりと、何かと百合っぽいシーンが多いです。「この部屋であたしと一緒に暮らしなさい」……しびれる台詞ですね(笑)。男性も全く絡んでこないので、そういうのが苦手な人も安心。 

ageha(渡辺あゆ)
百合度★☆☆☆☆
本編も良いですが、原作の桜井亜美のあとがきがさらに良い。
カレシよりもっと大切なのが「親友」マブダチへの思いは恋に似ていて、いつだって相手の「一番」になれないと許せない。
だからカノジョの気持ちが離れたり、わからなくなったら、失恋よりもずっとツライよね!
親友がいるから苦しくても前に進める。
親友がいるから、自分ひとりよりもまぶしく輝ける。
なくしちゃいけない大切なもの。

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KOOLS〜愛し方を知らないあなたへ〜
渡辺満喜子
百合度★★★★☆平凡な日々に退屈していた主人公の女性が、新宿2丁目に行ってみたところから本当の自分のセクシュアリティを発見してその後出会った女性と恋に落ちていく……という同性愛を真正面から描いた作品が収録されています。

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